2022　新年ご挨拶

あけましておめでとうございます。

昨年中は格別のご指導、ご愛顧を賜り誠にありがとうございました。改めて厚く御礼申し上げます。

　昨年も新型コロナに翻弄され続けた一年でした。農業では、新潟県がお米で日本で最も不作になるなど気象変動の悪影響を大きく受けた年でした。こうした中わが社は、スマート農業の普及、畑作の機械化提案を軸に活動を進めてまいりました。皆様から高いご支持を頂きましたことに重ねて感謝申し上げます。

　本年、令和4年は寅年に当たります。攻めに転じる年といわれます。WithコロナからAfterコロナにむかい、我が国も再始動が求められています。わが社もこれまでの活動に加え、SDGsに貢献する活動を強化していきたいと思います。

具体的には、

①KSASをプラットフォームとしたクボタスマート農業の提案により、農水省の「緑の食料システム戦略」に貢献する。

②一日でも長く安心して農機をお使いいただけるように技術力の向上、メンテナス体制の強化に努めます。

③お米輸出も皆様のご協力で順調に伸びてまいりました。新市場開拓によりさらに安定的に拡大したいと思います。

④ファーム事業については、KSASフルスペック農場として、皆さんに具体的なご提案をする実証農場として展開します。

　本年も引き続き全社員一丸となって皆様の農業をサポートしてまいりたいと思っています。皆様のますますのご支援ご愛顧をお願いしますとともに、本年が皆様にとりまして実り多い年になりますことをご祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。