1 クボタeプロジェクト

クボタeプロジェクト6つの”e”視点

クボタeプロジェクト

earth

地球にやさしい

ecology

環境保全

eat

安全で安心な食料

emotion

生きる感動

eau

安全で美味しい水

education

教育・農育・水育

クボタe プロジェクトは、クボタの事業領域である「食料・水・環境」分野における社会貢献活動として、2008年(平成20年)からスタートした。これら3分野における世界的な社会課題の解決に貢献し、さまざまなステークホルダーの理解と協力を得ながら「6つの“e”の視点」に立った社会貢献活動を行い、持続可能な社会の実現をめざすものである。

地域支援

耕作放棄地再生支援事業

クボタグループでは全国の耕作放棄地の有効活用を目的とし、農業機械を使って農地の復元作業を支援。同時に耕作放棄地再生の農業機械化体系を提案している。

地域支援

地域産業活性化事業

生産者と消費者を結びつける機会を提供するため、毎年開催されるクボタサマーフェアで地域の直産品を展示販売するブースを設置。約20社近くの法人農家様に出店いただき、野菜・果物・加工品のブランド化やPR を支援した。

地域支援

クボタeデー

国内のクボタグループが環境美化を目的に行う、従業員参加型のボランティア活動「クボタeデー」。新潟クボタでは県内各地で草刈りやゴミ拾いのボランティア活動を継続して実施し、事業活動を支えてくださる地域社会との共生を図っている。

2 フードバンクへの支援

新潟クボタでは、新型コロナウイルス感染症や物価高の影響を受け、経済的に困窮している世帯、特に育ち盛りの子どもがいるひとり親家庭を支援しようと、新潟県内でフードバンク活動に取り組む11団体が連携する支援団体、新潟県フードバンク連絡協議会様へ新潟県産コシヒカリや精米機などを寄附する活動を2020年(令和2年)より継続している。

3 ラグビー協賛

2022年(令和4年)3月27日、NTT JAPANRUGBY LEAGUE ONE 2022 第11 節、クボタスピアーズ船橋・東京ベイvs NTTドコモレッドハリケーンズ大阪の試合が新潟市陸上競技場で開催され、新潟クボタはホストゲームパートナーとして協賛した。会場にはMR トラクタ展示ブースや家庭菜園体験ブース等を設置し、柳都米やスピアーズ米(会場限定)を販売し試合を盛り上げた。昨季王者として迎える2023-24年シーズンにおいて、新潟クボタはダイヤモンドパートナーをつとめている。

4 アルビレックス新潟を応援

2005シーズンより応援を続けるアルビレックス新潟と、2020シーズンにトレーニングウェアパートナーとして契約を更新した。「新潟にとって価値のある存在でありたい」というクラブの思いに共感し、2019シーズンまで活躍された野澤洋輔氏とともに新潟市で田植え作業を実施。2020年(令和2年)に新潟のクラブ初となるオフィシャルコシヒカリ「アルビ米」が誕生した。2022シーズンにJ2リーグ優勝し、J1復帰を果たしたチームの躍進を支えている。

5 柳都米プロジェクト

新潟古町の花街文化を担う「古町芸妓」は、新型コロナウイルス感染症によりお座敷の出番が減るなど活動に大きな影響を受けた。そこで新潟クボタでは2021年(令和3年)、この伝統を継承しさらに発展させていこうと、柳都振興株式会社とタイアップした「柳都米プロジェクト」を立ち上げた。古町芸妓の皆さんに株式会社NK ファーム村上の圃場で1年を通じて米作りに携わっていただき、作業の様子をSNSで動画配信。収穫したコシヒカリは「柳都の舞」として発売し、売上金は全額を柳都振興に寄付した。